ものづくりの現場では、様々な生産設備・機器や産業オートメーションシステムを利用し、多くの生産関連情報(生産管理情報・設計情報・設備稼働情報・品質関連情報・等々)を収集し活用しています。しかし、これらの情報は、異なるベンダーの生産設備・機器やシステム間での相互利用・相互連携が困難であるのが実情です。
さらには、これらのネットワークは、工場内のネットワーク(イントラネット)からインターネット上の様々な情報やサービスに、安全に接続できるのもがほとんど存在していないため、急速な発展を遂げたインターネット・クラウド環境を積極的に活用できる、小規模のシステムから大企業の製造業者まで対応可能な技術基盤が整っていません。
これを解決するために、(一財)製造科学技術センターの産業オートメーションフォーラム(IAF)では、インターネット上のクラウド環境にある様々な情報やサービスと連携できる、共通のプラットフォーム
産業オートメーションクラウド(IA_cloud)を開発しています。
現在公開されている仕様案はこちら、ですが改訂が進んでいます。
詳細お問い合わせください。
仕様作策定とサンプル実装が完了し、発表セミナーを開催します。
産業オートメーションクラウド